【日向坂46】文武両道のこさかな推し、プロ入りを目指す

理系ピッチャー立命大・千坂　微積もこなしプロ狙う
https://news.yahoo.co.jp/articles/b24d0af082a828d7b9195aa7e894e7494e479368

宮城・大崎市出身で、関西学生リーグの立命大（京都）千坂優斗投手（2年＝宮城・古川）は名門野球部でただ1人、理工学部に在籍する。最速143キロの“文武両道右腕”だ。昨年はコロナ禍の影響で激動の1年間を過ごした。多忙な授業スケジュールの合間を縫っては練習に打ち込んだ。将来は大卒プロ入りを意識する一方で、数学の教員免許取得を目標に掲げる。

（中略）

学業にも手を抜かないのがポリシーだ。理工学部数理学科に在籍。数学教員を志すため教職課程も履修する。当然ながら授業数は多く、「大変です。微分積分の本質とかを求められるので、内容もかなり難しい」と悪戦苦闘も、単位は1つも落としていない。コロナ禍で入学当初からオンライン授業。キャンパス内での講義はなく「野球部の選手しか見たことがない。学部に1人も友達がいないのは寂しい」と一番の悩みを打ち明けた。

アイドルグループ「日向坂46」が、文武両道を励む中での一服の清涼剤だ。「デビュー当時から好き。推しメンは小坂菜緒さん」と、高2からの筋金入りのファンだ。
年末年始の歌番組、小坂が出演するバラエティー番組は逃さずに視聴した。クリスマスイブには無観客ライブをネット視聴し、「高校生の時よりも（日向坂46への）熱量は増した」と笑う。