【日向坂46】おひさまなら一度はやらかしてそうなミスがこちら
先ほど公開させて頂きました「KKBOX presents 日向坂46・齊藤 京子とおうち時間を楽しもう!」の記事に誤りがございました。
— KKBOX Japan (@KKBOX_JP) June 22, 2020
(誤)齋藤京子
(正)齊藤京子
大変申し訳ございません。
ご迷惑をおかけしましたこと重ねてお詫び申し上げます。https://t.co/ibs0tgeVjR#KKBOX #日向坂46 #齊藤京子 https://t.co/ytL99GMu5M
「斎藤」「斉藤」「齋藤」「齊藤」・・この差って何?
https://toyokeizai.net/articles/-/65709?page=2
由来について伺うと、高信氏からは衝撃的な答えが返ってきた。
実は少なくとも、「斉藤さん」「斎藤さん」「齋藤さん」「齊藤さん」の4つの姓は、すべて同じ「斎藤」が由来で、残る3つの姓は「役所の人間の書き間違い」による、とのこと。
書き間違い……。
まさに冒頭で、ビジネスマンにとってご法度だと書いた事態が、役所で起きていた!?
これはいったいどういうことなのか。
時は平安時代。藤原氏の一族である藤原叙用(もちのぶ)が、伊勢神宮の近くにあった役所の「斎宮寮(さいぐうりょう)」の長官を務めていたことから、「斎宮寮(さいぐうりょう)の藤原氏」ということで「斎藤」を名乗ったことが始まりだという。
それ以降、多くの「斎藤」が誕生することになるが、明治時代になると、それまで貴族や武士など高貴な人間しか名字を使うことが許されていなかったのが、国民全員に名字を名乗ることが義務付けられるようになり、多くの庶民が役所に行き、名字を申請した。
このとき人々は口頭で名字を伝えたが、当時、すべての役人が読み書きをできたわけではなかったため、
「サイトウでお願いします!」
と言われたのに対し、役人はそれぞれ思い思いの「サイトウ」を書いてしまったというワケ。
具体的には「齋藤」は旧字体で書いてしまったパターンで、「齊藤」は旧字体の書き間違い。そして「斉藤」は本来の「斎藤」の書き間違い、というのだ。
そもそも「斉」は当時「さい」ではなく「せい」と読んでいたので、単純な間違いとしか言いようがないらしい。